アイドルは愛である

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夢見る頃を過ぎても、嵐は輝いている

嵐を見て、凄いな~って思うのは、彼らがいつでも【輝いて】いるからです。


小学生の高学年から、中学生の間私は嵐が大好きでした。当時は2009年の10周年の少し前~落ち着くまでの期間で、時期的にも人気絶頂期。自分の「好き」という気持ちだけでなく、その頃のテレビ番組、CM、有線放送、そしてクラスでの話題。周辺環境全てが、当時の嵐のブームを後押ししてるかのような、そんな雰囲気だったことを今でも鮮明に覚えています。


私が好きになったのはアオゾラペダルより後くらい。初めて買ったCDは「風の向こうへ」。本当は「truth」のDVDが欲しかったのに、どのお店でも品切れで仕方なくこれを買いました。結果、「風の向こうへ」のPVの櫻井翔の透き通った肌に惹きつけられて沼にはまっていったので結局全く後悔はなかったのですが。


その頃の嵐はまだみんな20代、今からすればけっこう若いんですけどね、大きな会場に五人で立つ嵐の姿は当時の私から見れば十分すぎるくらい立派で、本当に輝いていました。キラキラ輝くカッコいいお兄さんたちでした。



私はタレントに対して恋愛感情を持って応援するようなタイプではないのですが、当時は思春期らしく「○○くんカッコいい」なんて友達のファンの子と話したり、テレビドラマで共演した女優さんに軽く嫉妬したり(笑)、コンサート行ったら顔のうちわも買ったりして、「嵐」にすごく憧れを持っていました。とっても楽しかった。




時は流れて、そんな私もいつの間にか嵐への強い興味は無くなっていきました。高校の部活がとっても忙しくなって、彼らが出演しているバラエティ番組を見なくなったり、出たアルバムがなんだか好みじゃなかったり、好きな人ができたり、理由はおそらく他にも色々ありますが、自分でも気が付かないうちに嵐のファンでなくなって、FCも更新せず。




そうして現在大学生。今の自分は相変わらず「アイドル」は好きです。人生の夏休みなんて比喩されることも多い大学生生活、例に倣って私も暇な女子大生になって、女性も男性もアイドルを追っかけています。だけど嵐にはもう全く興味がありません。


それでも国民的人気スターの嵐です、話題に上ることはしょっちゅうだし、ニュース番組とかで見かけるライブの映像はめっちゃ楽しそうだし、「あ~どっかで楽しく嵐も生きてんだな」なんて思うことがよくあります。


そして最近強く思いました。何がきっかけかは覚えてないけど嵐はいつも、キラキラ輝いてるなって。


例えば、メンバーに熱愛報道が出たら、そりゃ話題には上ります。でも彼らは社会的に問題になるような騒動は起こさないし、だいたい一時的に騒がれて終わってますよね。


まぁファンの間ではあれやこれや言われてるみたいですが、正直そんなん気にしてるのってファンだけですから。社会的には広く知られてないですし、もし知られてもそこまで尾を引く問題ではないだろうと思います。



最近の嵐をパっ、てテレビや広告で見かけて「老けたな~」って思うことは良くあります。それも話題にも上りますし、もちろん、人気絶頂期のようなカッコよさは今はないなと思います。でも彼ら“輝いて”はいるんですよね、いつも。ただ、その“輝き”は本人の魅力で輝いてるとかキラキラしてるって意味じゃなくて、なんか照らすタイプの輝きなんですよね。伝わります?(笑)



何というか、見てる人を照らすタイプの“輝き”。で、それが出せるのは、嵐が見てる人、一人一人の心に寄り添ってるからなんじゃないかなと。そしてだからこそ彼らは国民的なアイドル/スターになれたのかなと感じました。


それってとても大変なことだと思います。色々我慢もするだろうし、仕事めっちゃあるだろうし、自分たちのこと知ってる人が日本にめっちゃいるって、気ままに外出とかできないし。



普通に生きててもバイトとか友人関係で理不尽で嫌なこといっぱいあるし、不機嫌になることもあるし、体調すっごい悪くなる時もあるし。人気タレントなんてもっときっと想像した以上に騒がしい未来がぼ~く~を待ってそうですよね。これはスピッツのチェリーですが。



個人的な色々を抱えながらもそんな姿を見せることなく、見ている人をその姿で元気づけ、勇気づけ、明るい気持ちにできる。それってホントに難しくって、すごいなぁ。



もう彼らに対して、昔のような憧れを抱いている訳でも、夢を見ている訳でもないけど、それでも嵐はいつもテレビの前で、みんなに向かって輝いている。

そんな姿に、大きくなった私は強く胸を打たれました。